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アニメキャラの目の言及(私的メモ)

日本人の描くアニメキャラって外人みたいに彫りは深くないのに目は大きくてまぶたはBLで太い(要するにパッチリ二重)のがセオリーなんだな。
たとえば瞳の直上にたまにある細い線は二重まぶたの表現じゃない。なぜならヤマトの真田志郎みたいな顔の造形でない場合、アニメキャラの目の表現は一重まぶたではなくすべて二重まぶただから。(おそらく目の球体感を強調するための輪郭として描かれてる場合が多いのではないかと)
要するに一重や奥二重になりやすいくらいの彫りの浅い顔で外国人みたいな瞳の大きい二重のキャラクターというのが、アニメのキャラとしては一種の理想として存在しているのだろうな。
ただ、最近の流行を考慮すれば、厳密には外人みたいに色気のありすぎる綺麗な二重というのではなくて、日本人の美的感覚に近い奥二重なのかもしれないね。まつ毛で重なりが見えなくなるわけだし。
昔だと桂憲一郎さんのキャラはどちらかと言えば奥二重って感じだった。
今だとアイドルマスターの錦織敦史さん、ビビッドレッドオペレーションの高村和宏さんのキャラとかも奥二重に見えるね。今は萌えキャラのデザインに関しては明らかにアッサリめの時代だと思います。
とあるプロの方から横顔の場合は彫りが深くなる傾向が強くて、横顔も彫りを浅くすると梅津泰臣さんの描くナコルルの横顔みたいになるとのご指摘を頂いた。
確かにアニメキャラは横顔の方がよりデフォルメされて描かれやすい傾向があると思う。それも自覚的に。

mezon.jpg

例えばこの一ノ瀬さんと朱美さん、線一本で表現したかのような糸目は、アニメキャラの目玉が球体ではない、紙に描いた2次元そのものであることの証左だなあ。ちなみにここは鈴木俊二さん作画。

ume.jpg

一方で梅津泰臣さんの描く女の子の横向き顔は目玉が溢れ出てるように見えてある意味気持ち悪い気がしますが、回り込んでみればあれが正解なんでしょうね。

黒目の大きさも一頃と比べ小さめになった。桂憲一郎さんは昔からやってたけど、白目の面積が余白になる分感情表現が多彩になるし、相対的にハイライトが小さくなるから一重や奥二重の目のスッキリした感じを出しやすい。
予断だけど声優の上坂すみれって二重で眼がアニメキャラみたいに大きいのに、黒目がすごい小さい。

zabukogawa.jpg

ハイライトといえばザブングルのキャラのネジ目のハイライトって湖川さんが描くと線のハイライトではあるんだけど立体になってるし、他の作監の方だとただ線を一本引いて白く飛ばしてるだけで本当にネジ穴みたいに見えるのね。当時湖川さん自身も自覚してなくて人に指摘されて自分でも初めて気づいたってインタビューで言ってた。
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